当社代表・金子智朗が執筆している主な出版物です。

単行本

数学×会計
(税務研究会)

「これからは文系にも数学は必須でしょ!!」という出版社の熱い思いから生まれた本です。実際、典型的な文系職種とされてきた会計でも至る所で数学の考え方が使われています。
「マイナスのマイナスはなぜプラスになるのか?」「『~をxと置く』といちいち宣言するのはなぜか?」など、数学が分からなくなり始めたきっかけと思われるところから書いていますので、会計を仕事にしている方はもちろん、すべてのビジネスパーソンに読んでいただきたい本です。

管理職3年目までに「会社の数字」に強くなる!
会計思考トレーニング

(PHPビジネス新書)

サッカーの監督がそうであるように、プレーをしないマネージャーにとっては、意思決定こそが仕事です。本書は、簡単な問題を解きながら、会社の数字を使って、定量的かつロジカルな意思決定ができるようになるための本です。

教養としての「会計」入門
(日本実業出版社)

「宇宙は数学という言語で書かれている」と言ったのはガリレオ・ガリレイですが、ビジネスは会計と言う言語で書かれています。本書は、ビジネスパーソンならば誰しも教養として身に付けておくべき会計を、少ない原理原則から可能な限り網羅的に分かりやすく解説しています。出版社が「会計入門書の最高傑作」と言った一冊です。

理論とケースで学ぶ 財務分析
(同文舘出版)

財務分析は、計算式に数字を入れて機械的に計算しても全く意味がありません。分析目的によって式を使い分けなければ意味がないのです。本書は、理論=“式の意味”にこだわりながら、豊富なケースを交えて財務分析について解説しています。

SAVE THE COMPANY – A Story for an Introduction to Managerial Accounting –
(kindle)

『ストーリーで学ぶ管理会計入門』の英語版です。世界13ヵ国で発売中。
Amazon Japanでも購入できます。

ストーリーで学ぶ 管理会計入門 ~落ちこぼれ社員の奮闘記~
(kindle)

『基本のキホン!管理会計』をストーリーだけで再構成してリメイク。ストーリーを通して、管理会計がどんなものかが学べます。管理会計の入門者向き。

30 Minutes Accounting

『新・会計図解事典』がハングル語に訳されて韓国で出版されました。

管理会計の基本がすべてわかる本(第2版)
(秀和システム)

累計5万部を超えた管理会計本のベストセラーの第2版。
理論面を充実させコラムを加筆するとともに、業務改善に関する新しい節も追加しました。

新・会計図解事典
(日経BP社)

会計に関する用語及び概念の意味が「なるほど、そういうことだったのか」と分かる事典です。内容は財務会計、管理会計、ファイナンス、コーポレートガバナンスまでカバー。実際の企業に関するコラムもあり、「読んでも面白い事典」です。

基本のキホン!管理会計
(秀和システム)

経営危機に陥った名門企業を落ちこぼれ社員たちが奮闘しながら再建する物語を通して、管理会計の基本が学べる本です。本来範囲が広い管理会計の基本を初学者でも学べるように、範囲もあえてコストに限定しています。
各章ごと物語の後に解説が続く構成になっていますが、物語だけ読んでも楽しめるでしょう。

ケースで学ぶ管理会計
(同文舘出版)

ビジネスの成功と失敗の裏には管理会計の優劣がある―そのような考えから本書は生まれました。18のケースを元に関連する理論も解説しながら、真の“マネジメントのための会計”を解説しています。内容は単なる会計にとどまらず、経営課題との整合性、組織のあり方、会計業務のあり方にまで及びます。

合理性を超えた先にイノベーションは生まれる
(クロスメディアパブリッシング)

合理的なだけでは皆同じ答に行き着くだけです。イノベーションのためには合理性を超えることが必要です。そもそも合理性とは何か。それを超えることがなぜ必要なのか。そして、いかにしたら超えられるのか。それらについて豊富な事例を交えて書いています。

経営分析の超入門講座
(秀和システム)

図やイラストをふんだんに使い、各種経営指標の式を意味から解説することにこだわった、とにかく分かりやすい経営分析の本です。非常に軽いタッチで書いていますが、それでいて「深い」のも本書の特徴です。経営分析の初心者はもちろん、バリバリのビジネスパーソンにもお勧めできる「分かりやすいのに、深い」経営分析の本です。

日本基準とIFRSから学ぶ 原則主義の会計力
(日本実業出版社)

これからの会計では、決められたルールを忠実に守るだけではなく、自分の頭で論理的に考えるマインドとスキルが求められます。本書は細則主義の日本基準と原則主義のIFRSを比較しながら、「自分の頭で考える会計力」を養うための本です。IFRSに対して過剰対応しないためにも参考になる一冊です。

管理会計がうまくいかない本当の理由-顧客志向で売上を伸ばす新アプローチ
(日本経済新聞出版社)

従来の管理会計は、コスト管理という「守り」の発想で導入されることが多く、売上を拡大するという「攻め」の視点が希薄でした。本書では、マーケティングの考え方を管理会計に取り込み、顧客志向の管理会計という新しい考え方を提唱しています。

同じモノを売っているのに、儲かっている会社、儲かっていない会社
(クロスメディア・パブリッシング)

同じモノを売っているのに、儲かっている会社と儲かっていない会社があるのは、やっているコトがちがうからです。本書は、「やっているコト」、すなわち経営の仕方、仕事のやり方・考え方に焦点を当てて、利益の源泉、顧客にとっての価値、コストに対する考え方、生産性、そして行動力について分かりやすく書いています。

図解!IFRS時代の管理会計
(秀和システム)

 IFRS は投資家の方だけを向いた会計基準です。それが内部経営管理のための管理会計に使えるはずがありません。本書は、IFRSの本質を踏まえた上で、管理会計 を再構築する必要性、マネジメントにおける活用法、これから求められる人材像、そしてITの対応策までを図を交えて分かりやすく解説しています。 

善玉コスト悪玉コスト~会社を強くするコスト・マネジメントのカタチ
(税務経理協会)

コストには、キャッシュの流出原因にしかならない”悪玉コスト”の他に、売上の源泉になる”善玉コスト”があります。
したがって、コストは、削減すればいいというものではありません。コスト・マネジメントの今日的課題に独自の目線で切り込んだ注目の一冊です。

「管理会計の基本」がすべてわかる本
(秀和システム)

「マネジメントに役立たないものは管理会計ではない」という一貫したスタンスで、管理会計を可能な限り網羅的に書いた本です。会話形式と豊富なイラストで平易に読むことができますが、本質を突く内容を多く含んでいます。

基礎から学ぶSEの会計知識 改訂版
(日経BP社)

財務会計編と管理会計編から成っており、それぞれ独立に読むことができます。また、財務会計については、会社法による改正点と内部統制に関する内容を加筆修正し、さらに充実した内容になっています。
改訂版ではIFRS(国際財務報告基準)と工事進行基準について加筆。
ITビジネスに携わる方はもちろん、財務会計と管理会計の本質を学びたい全ての方にお薦めの一冊です。

MBA財務会計 第2版
(日経BP社)

財務会計といえども、MBAにとって必要なのは論理的に理解することです。本書では、理屈抜きの知識偏重に陥りがちな財務会計を、少ない原理原則からロジカルに解説しています。
“MBA”というタイトルがこだわらず、すべてのビジネスパーソンに送る一冊です。
第2版では、会社法に即して内容を改訂。分析編の内容も充実しました。

ムック

最新IFRS完全詳解2011
(税務経理協会)

「第Ⅲ部 業務プロセスへの導入準備」を執筆しています。
業務プロセス、内部統制、情報システムに対するインパクトについて、解説しています。

SEを極める最強仕事術
(日経BP社)

ITエンジニアにとって必要な、図解・文章・会計・法律・タイムマネジメント・コーチングの6つのスキルについて、ITエンジニアの視点から実践的なテクニックをお伝えするムックです。
「第5章 会計知識A to Z 第3部 日々の取引から年に1度の期末決算まで企業が実際に行う会計処理を把握する」を執筆しています。

取材等

オービック対談記事

2012/7/24 日本経済新聞朝刊オービック対談.pdfPDFファイル 547.5 KB

大学・大学院選び

社会人&学生のための 大学・大学院選び
(リクルート)

名古屋商科大学大学院での講義が4ページにわたって潜入取材されています。